【九州北部豪雨災害活動報告】
《現在発生している九州北部豪雨災害支援活動の報告》
【災害救助犬チーム状況報告】
2017年7月九州北部豪雨災害における災害救助犬の活動を終了しました。
7月9日6:30、朝倉市役所にて情報を収集し、前日までと状況がほぼ変わらないことを確認し捜索活動を再開しました。
朝倉市では現在、警察・消防・自衛隊・消防団など多くの機関が、26名にも及ぶ安否不明者の行方を捜しています。
本日の活動は、九州救助犬協会他複数の災害救助犬と合同での捜索となったため、被害の大きい杷木林田地区と杷木星丸地区に分かれて捜索しました。
この地区は、元の地形が分からなほど土砂や瓦礫が広域に渡って堆積し、行方不明者も複数いらっしゃるとされている現場でした。
私たちは、消防団や地域住民から情報を得ながら林田地区にて活動しましたが決定的な反応は無く、少し気になる箇所のついてはお伝えし今後の結果を確認できるように手配しました。
この地区は、元の地形が分からなほど土砂や瓦礫が広域に渡って堆積し、行方不明者も複数いらっしゃるとされている現場でした。
私たちは、消防団や地域住民から情報を得ながら林田地区にて活動しましたが決定的な反応は無く、少し気になる箇所のついてはお伝えし今後の結果を確認できるように手配しました。
9日夜、災害救助犬も隊員(一人は被災地のニーズ抽出のため残っています)も無事に帰還しました。
【動物福祉チーム】
7月8、9日現地でニーズ調査を行いながら、8日に本部から支援物資を輸送しました。
9日未明に福岡県に到着し、 午前中は福岡県朝倉市、午後は大分県日田市の避難所を回りました。
(詳しい状況はFacebookにて報告させていただいております。)
日本レスキュー協会各チーム、そして協会本部を守るスタッフ一同、皆様から頂いたご支援に心から感謝し、今後もそれぞれの活動を精一杯行います。
引き続き「九州北部豪雨災害支援」にご協力をよろしくお願い致します。