【社会課題への取組み:災害救助犬を活用した新しい救助体制の構築】川西市消防本部と連携訓練を実施
9/26、27、兵庫県川西市消防本部と連携訓練を実施しました。2017年から本格的に始まり、これまで、講義や実技を通して相互理解に努めてきました。
3回目となった今回の訓練では、指揮所での情報共有や連携、隊員の方々の動きは大変スムーズで、何より顔の知れた関係づくりが構築され、協働型の救助活動が出来てきたと実感することができました。
訓練の振り返りでは、「こういう現場ではどうなのだろう」と実動を想定した内容の濃い意見交換を実施することができました。
また、隊員の方々が有志で募金を集めて下さり、活動費としてご寄付下さりました。この募金活動も、毎回して頂いています。隊員の方々の温かいお気持ちに感謝申し上げます。いつもありがとうございます。
「災害救助犬と公的救助隊が協働し、助かる命を守れる社会」、その実現に向けて、まずは兵庫県モデルを作ること。
今月末には、兵庫県神戸市消防局との山岳訓練も予定しています。
これからも精一杯努めて参りますので、引き続きご支援宜しくお願い申し上げます。