大阪府太子町と協定を締結しました
5月30日、当協会50番目となる「災害救助犬及びセラピードッグの出動に関する協定」を大阪府南河内郡太子町と締結致しました。
協定式には当協会の災害救助犬「Q」も参加させて頂き、浅野太子町長、松村副町長、安全環境課の皆様と有意義なお話をさせて頂きました。
聖徳太子ゆかりの町であり、竹内街道は日本遺産にも認定されています。
浅野町長は、太子町は今まで殆ど大きな災害に見舞われた事が無く、その為か町民の防災意識が希薄である。何十年に一度の風水害が多発する昨今、この協定締結を通じ災害に備えることは勿論、防災訓練を通じ町民への防災意識の向上に期待しますとお話をいただきました。
当協会、伊藤副理事長から、聖徳太子ゆかりの町と協定締結は感慨深い。 災害時は勿論、平素から防災意識を高める為のお手伝いが出来れば幸いですとお話させて頂きました。