広島県呉市より感謝状贈呈
平成30年7月豪雨災害における活動を通して、広島県呉市より当協会へ感謝状が贈呈されました。
この度の災害では、発災当初は思うように要請を受けられなかったものの、4名3頭が出動し活動を通して救助犬への信頼が高まり、約1か月もの期間、ほぼ毎日現場からの要請が続いていました。
このような状況の中、一団体での対応には限界がありましたが、当協会が広島市消防局との窓口となり調整業務を担いながら、延べ129名99頭という、多くの救助犬関係者の協力を得られたことで、要請にお応えすることが出来、今回の感謝状贈呈に至ったと感じております。
また、多くの救助犬の活躍により、救助犬に対する評価は高まり、今後の進展に繋がる活動が出来たこと、心より感謝申し上げます。
災害が頻発している現代、民間の力は大きな役割を果たします。災害救助犬の活動がより迅速に行えるように、行政および救助犬関係者との繋がりをより強化していけるように、これからも励んでいきます。今後ともご支援よろしくお願い致します。