【熊本地震・九州北部豪雨災害支援活動】セラピードッグ慰問活動のご報告。
【セラピードッグ熊本地震被災地支援事業】
平成30年3月20日〜3月25日の6日間、熊本県と佐賀県にてセラピードッグによる慰問、訪問活動を行いました。(熊本県 5回目)
《参加 セラピードッグ》4頭
・にこり♀6歳(ゴールデンドゥードル)
・みらい♀1歳(トイ・プードル) [訓練犬]
・ハッピー♀1歳(ラブラドールレトリバー)[訓練犬]
熊本県では仮設住宅の皆様が参加されるイベントや、何度か訪れた福祉施設に加え、3度目の訪問となる益城町の木山仮設では前回も好評だった「缶バッチ制作」を行うことが出来ました。
熊本県には、5回目の訪問ということもあり、セラピードッグ達の名前を覚えてくださっている方も多く、僅かな時間でしたが、沢山の笑顔と笑い声に包まれた楽しい時間をお届けすることができました。
また今回は佐賀県の3ヶ所の福祉施設も訪れ、セラピードッグ達とのふれあいを楽しんでいただきました。
1日目:3月21日(熊本県)
春の御船住民交流会(初参加)
2日目:3月22日(佐賀県)
午前:デイサービスSora,保育園ピッコロ
午後:デイサービスオレンヂ
デイサービスたかきせ
3日目:3月23日(熊本県)
午前:木山仮設住宅(3回目)
午後:結の家(3回目)
4日目:3月24日(熊本県)
午前:西原村デイサービス のぎく荘(3回目)
午後:八代ナザレ園(2回目)
午後のナザレ園では、JCB社員の皆様が社会貢献の一環として、心を込めて作って頂いた羊毛フェルトを子どもたち全員にプレゼントさせていただきました。セラピードッグの名前の首輪とおそろいのブレスレットで、子どもたちは様々なデザインのブレスレットを選び、すぐに腕に付けて笑顔をくれました!
これからも微力ですが、ほんの一時だけでも多くの皆様に笑顔を届けられるよう、熊本地震被災地の慰問活動を継続的に続けていきたいと考えております。
活動調整の為に多くの時間を割いて下さった皆様を始め、セラピードッグの受入をしてくださった施設や仮設住宅の皆様、参加して頂いた皆様、そして日頃よりご寄付や募金、助成金でこの活動を支えてくださった皆様に心から感謝し厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の慰問活動も、大東建託株式会社「みらい基金」からの助成金と、支援者の皆さまからのご寄付を受けて実施することができました。
これからも支えていただいている皆様への感謝の気持ちを忘れず、被災地のニーズに合わせ、慰問活動を行ってまいりますので、今後共どうぞよろしくお願いいたします。
(072-770-4900:日本レスキュー協会セラピードッグ事業担当)