【放送終了しました!】ちちんぷいぷい「中間淳太の密着まるまる1日」in日本レスキュー協会
MBS毎日放送「ちちんぷいぷい 中間淳太の密着まるまる1日」で、日本レスキュー協会のお仕事をご紹介いただきました。
当日は朝早くから中間淳太さんにお越し頂き、1日密着で様々なお仕事を手伝っていただきました。
龍馬とは初対面のはずなのに、龍馬がスッとシッポを振りながら中間さんに寄って行きペロッと舐めたのにはスタッフ一同とても驚きました。
散歩や訓練も初体験にも関わらずしっかりと龍馬に「今何をするべきか。」を教え、見守るときは見守り、指示を出す場では、しっかりと龍馬に分かりやすいように誘導をしながら指示を出してくれました。
高知の保健所から殺処分寸前に保護した兄妹の「龍馬(りょうま)」と「希(のぞみ)」は協会に来て10ヶ月。
捕まえられ保健所の檻の中、不安と恐怖に襲われながら人間を見ていた眼差しが、10ヶ月の間に様々な方と関わる中で本来の活き活きした眼差しに戻ってきたことに犬達の底知れぬ力を感じずにはいられませんでした。
そして中間さんには、そんな経験をした龍馬の全てを受け入れ真正面から理解しようとしていただきました。それに龍馬のいいところをしっかりと引き出し、龍馬ものびのびと楽しく訓練が出来、初めての瓦礫での捜索訓練の成功につながったことを心から感謝いたしております。
「ちちんぷいぷい」にて日本レスキュー協会を取り上げて頂き、そして撮影等に携わっていただいたスタッフの皆様にも心から感謝の気持ちをお伝えいたします。
本当にありがとうございました。
そして、日本レスキュー協会をご支援いただいている支援者の皆様にも心から御礼申し上げます。
最後に頂いた中間さんの「信頼関係があるからこそ人の命も救える、そして犬から沢山のことを学びました。」という言葉は私達スタッフの心にも深く響きました。
「喜びも、悲しみも、共に経験する仲間」そして「たくさんの事を教えてくれる恩師」として、これからも「犬と共に社会に貢献」できるよう犬達と共に1歩ずつしっかりと歩んでいきます。
今後とも日本レスキュー協会、そして龍馬をはじめ協会の仲間たちをどうぞよろしくお願いいたします。