【読売新聞に掲載されました】わんだふるLifeプロジェクト「小児病棟へセラピードッグ派遣を」
2018年12月17日(月)、読売新聞夕刊に「わんだふるLifeプロジェクト」の記事が掲載されました。
2016年から大阪母子医療センターQOLサポートチームの皆様と、一歩ずつ進めてきたプロジェクト。
2018年度は「積水ハウスマッチングプログラム様」の助成を受け、月に2回の訪問が実現しました。
それにより多くの子どもたちにセラピードッグと触れ合っていただくことが出来た上、病院内のまだ訪問実績のない病棟からの要望も増えました。
それに伴い触れ合って頂く場所も別棟会議室→本館中央会議室→病棟ベランダから窓ごしの対面→病棟内プレイルーム→病室内へと犬たちが入れる場所も変化し、その後も少しずつ「処置室」への入室や「新生児室(NICU)」の外廊下での対面等、訪問回数を重ねるにつれ、セラピードッグの認知度が上がり活躍できる場所が増えてきています。
ただ、病院と私達の目標は「病気と闘う子どもたちの側にはいつもセラピードッグが寄り添う病院」そしてまた、母子医療センターだけにとどまらず、多くの病気で苦しむ子どもたちへ、セラピードッグとの関わりを通じた楽しみや癒しを届けたいと願い活動しております。
子どもたちの闘病生活の中に、笑顔をお届けするセラピードッグ訪問を今後も長く続けていくため、皆様のお力を貸してください。