【令和6年能登半島地震・豪雨：ペット支援活動㉟⑩】
ご報告が遅くなりましたが、1月の活動についてご報告です。
能登半島地震の発生から1年が経過しました。
年の初めに接し「能登の皆さんが穏やかなお正月を迎えられますように」そして「今年はどうか何事もなく、1年が穏やかに終わりますように」とお祈りしました。
1月の活動は、イベントでの防災やマナーの啓発活動を中心に行いました。
参加したのは、能登町役場で開催された被災地復興イベントと、能登町の仮設住宅でのイベント。
これらのイベントは、昨年から共に被災地でペット支援を行ってきた「能登まほろば村プロジェクト」が主催されました。
能登町役場の被災地復興イベントでは、一流の和楽器奏者の演奏などが行われ、のべ100人ほどの方に楽しんでいただきました。
私たちは、ペットの飼い主さん向けにペット防災の展示やマナー講座を実施。
マナー講座では、ペットと一緒に快適に過ごすためのポイントをお伝えしました。
具体的には、室内でのケージの使い方や、ごはんのあげ方、ほめることを主としたしつけ方などです。
参加された方からは「もっと早く知りたかった！」という声もありました。
防災の観点からも、普段からペットを適切に飼うことはとても重要となります。
避難所や仮設住宅など、慣れない生活環境になったとしても、飼い主さんがペットと快適に過ごせるように、普段の飼い方の中でできることをお伝えしています。
今後の活動も、能登まほろば村プロジェクトさんと協力しながらサポートしていきたいと思います。
引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。
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