【令和6年能登半島地震:被災ペット支援活動⑧】

輪島市ペット支援チームは1月14日に現地入りいたしました。

現在は河井・鳳至・大屋・輪島崎・河原田・鵠巣・三井・門前地区の避難所へ訪問しております。
輪島市では、報道されているように想定を遥かに超える避難者の方がいらっしゃり、行政も情報を集めきれていない状況です。そこで我々はまず現地の避難所を回り、ペット世帯の調査を実施しています。ケージが無くて困っている方が多く、各避難所で必要な方にお渡ししています。現段階では、ペットと一緒に2次避難所へ行きたいという声や、ペットを預ける先がないという声が多いです。現地の方のお声を行政機関にもしっかり伝え、連携していきます。

ワンちゃん、ネコちゃん以外でも飼っているハムスターと慌てて避難した際、小さい入れ物に入れてきてしまい、だんだん弱ってしまったという避難者様。急遽ケージを調達し、避難所へ持参すると、連絡くださった看護師さん含め、皆さんとても喜んで下さいました。

ペットも家族、ですがその大切なペットを守ることが充分に出来ないこの状況、少しでも我々で出来ることをサポートしていきます。

引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
https://www.japan-rescue.com/2024donation_noto/

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