【令和6年能登半島地震:被災ペット支援活動㉖】

被災ペット支援チームよりご報告です。
入居が進んでいる仮設住宅でのペット支援活動と、ペット車内待機に対する熱中症注意喚起活動についてお伝えいたします。

震災発災から4か月経ち、仮設住宅への入居が進んでおります。
今回輪島市内の仮設住宅を巡回している中で、ペットの体調を気にされる飼い主さんに多く出会いました。自宅から避難所、避難所から仮設住宅というように、ペットも度重なる環境の変化を経験して、普段より調子が悪いと心配される飼い主さん。
そのような飼い主さんに、震災後も診療を行っている動物病院の情報をお伝えしたり、オヤツやケア用品をお渡ししました。
苦労が多い状況ではあるが、ペットの存在が癒しになっているというお声も耳にします。
写真の猫ちゃんはなんと26才。
毛並みも良く、とても綺麗な猫ちゃんでした。

また、気温が上昇するこれからの季節、車の中はわずかな時間でも非常に高温となります。
犬や猫など毛の多い動物は暑さに弱いため特に注意が必要です。
私たちは、各地の避難所を再巡回し、ペットの車内待機に対する熱中症注意喚起も継続しております。
仮設住宅への入居は進んでいるものの、希望する方全員が入居でき、避難所が解消するにはまだまだ期間が必要です。
日本レスキュー協会では、ペットと飼い主さんが安全で快適に過ごせるよう、支援を継続してまいります。

引き続き、活動への応援をよろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/R1995

【犬とともに社会に貢献する】活動する犬たちを応援してください!
https://readyfor.jp/projects/R1995

#日本レスキュー協会 #動物福祉 #被災ペット支援活動 #能登半島地震 #災害支援 #一緒に乗り越えよう #まほろば村 #合同会社ゼローム #地元力 #珠洲市 #能登町 #輪島市 #Yahooネット募金

このページの先頭へ