【能登半島豪雨:ペット支援活動⑤】
日本レスキュー協会ペット支援チームは、奥能登地域で大雨の被害にあわれたペット飼養世帯の支援を継続しています。
輪島市内ではペットと一緒に屋内で避難できる避難所が開設されており、継続的に巡回しています。
飼い主さんに話を聞くと、避難したばかりのころは、ペット達も落ち着かないことが多かったそうですが、今は少し環境に慣れたのか、リラックスしているとのことでした。
お話を聞く際は、ペットのことだけではなく、飼い主さん自身のお話もお聞きすることがあります。
以前の災害では、ペット情報のヒアリングから、実は飼い主さん自身が別のことで困っていることが分かり、地元ボランティアセンターへ繋いだ事例があります。
また、輪島市珠洲市で大雨被害を受けた仮設団地を巡回。
ペット飼養世帯の避難状況の調査や、物資の提供を行いました。
ご自身の住まれている家や仮設が無事な方も、被害を受けたご近所の状況に、とても心を痛めておられました。
道路状況は改善されているものの、周辺には土砂が堆積している箇所が多く、復旧は見通せません。
ペット支援を通して、地元の力になれるよう活動を続けてまいります。
引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5020022
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