【能登半島豪雨:ペット支援活動⑦】

1月に能登半島地震が発生してから、10か月が経過しました。
ようやく復旧に向けて進みだした被災地を襲った、9月の豪雨災害。
二重で被災された方の中には、仮設住宅に住んでいたところ、その仮設が浸水被害に遭い、現在避難所で生活しているという方もおられます。

日本レスキュー協会では、ペット同伴部屋のある避難所を巡回し、避難所でのペットとの過ごし方のアドバイスや、物資支援などを継続して行っています。

今回の活動中に避難所でお会いした方は、今年の夏に仮設住宅へ訪問した際にお会いした飼い主さんでした。
住んでいた仮設住宅が豪雨で床下浸水し、その修繕期間中、猫ちゃんと一緒に避難することになったとのことです。
仮設に戻れるまで1~2カ月かかる見込みとのことで、ペットのストレスを心配されていました。
ストレス緩和のため、猫ちゃんの好きな爪とぎを提供。
ウエットティッシュなど衛生用品と、寒さ対策としてクッションも支援させていただきました。

仮設の修繕のタイミングにあわせて、順次避難される方が入れ替わる場合もあり、避難所運営に携わられている他団体さんや行政職員の方と連携し、フォローしていきます。

引き続き活動への応援をよろしくお願いいたします。
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5020022

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