【令和6年能登半島地震】災害救助犬/活動報告③
石川県能登半島地方で発生した地震により被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
□1月5日
災害救助犬チームは、引き続き珠洲市にて活動しています。
災害救助犬は、全国各地に団体やチームがありますが、それを統括する組織がありません。そのため、災害現場では救助隊からの要望を吸い上げ、様々な救助犬団体と連携を図りながら調整する人員が必ず必要となります。
日本レスキュー協会は、被害の大きかった珠洲市に張り付き、合同指揮支援本部(珠洲消防本部内)に人員を配置し、現在延べ18団体約60頭を調整しました。
本日は3団体の救助犬団体を3箇所の地域に派遣調整しました。
当協会の犬たちは、神奈川県警からの要請で2度捜索を行っています。
発災から4日目となりますが、まだ多くの現場で救助活動が続けられています。現場のニーズに最大限応えられるように、引き続き活動してまいります。
今後とも応援宜しくお願い致します。
令和6年能登半島地震支援にご協力をお願い致します。