【2019年8月九州北部豪雨災害活動報告6】被災ペット支援活動報告
9月16日より、再度スタッフが佐賀へ入り、被災したペットと飼い主さんへの支援活動のため、ニーズ調査を行なっています。
現在、各地のボランティアセンターや現地で活動する他団体と繋がりができています。
今後増えてくると思われるペットのニーズにも連携して対応していきたいと考えています。
被災地では、佐賀の県民性でしょうか、支援を受けることを遠慮している人が多いようです。
「たくさん助けてもらっとるのに、こがんことまで頼んでもよかとやろうか、、、」と。
声を上げることをためらう被災者の方のために、現地で活動するたくさんのボランティア団体と力を合わせ、隠れたニーズを掘り起こし、支援に繋げていくという作業を行なっています。
これから増えてくるのは、
「ペットの一時的な預け先」
「ペットと一緒に住める仮住まい」
といったニーズだと考えています。
信頼できるところに一旦ペットを預けることで自宅の復旧に専念できる。
一緒に過ごすことで、飼い主さんとペットがお互いに支え合える。
飼い主さんの選択に合った支援が届けられるよう、私達にできることを継続していきます。
日本レスキュー協会では、今回の災害を受けYahooネット募金にて、2019年九州北部豪雨災害支援プロジェクトを立ち上げております。
皆様のご協力とご支援をよろしくお願いたします。
今後も被災地支援の活動報告は、こちら及び当協会Facebookにてご報告させ頂く予定です。
被災地での支援活動を優先とさせていただくため、活動報告が遅れてしまうかと思いますが、ご理解いただければ幸いです。