「すがはらぼうさい 災害とペットセミナー」に講師として参加

12月1日、東淀川区の菅原地区で行われた地域の防災イベント「すがはらぼうさい 災害とペットセミナー」に当協会スタッフが講師として参加しました。

同地区は、防災に対して積極的に取り組んでいる地域で、ペットを飼っている方を中心にたくさんの地域住民の方々が来られていました。

日本レスキュー協会による講義では、災害が起きたときにペットと安全な避難生活をするために、「今、取り組むべき備え」として、ペット用非常持出品の準備や役立つしつけなどについて、実際の被災地での事例を交えながらお話しし、参加された住民の方々はとても熱心に傾聴くださいました。

また、京都・大阪で活動されているペット防災危機管理士®による講義では、災害が起きたときに「家族とペットの命」を守るために取るべき行動についてのお話もあり、このイベントは地域の方々にとって「ペットとの防災」について改めて考える一つのきっかけになったのではないかと感じました。

セミナー終了後には、セラピードッグのふれあいも実施し、「海音(みおん)」と「龍馬(りょうま)」が癒しと元気をお届けしました。

                    

 

 

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