【令和2年7月豪雨災害】被災地支援活動報告8月2日
8月2日、熊本県を拠点とする一般社団法人HUGとの連携のもと、熊本県動物愛護センターへ3度目となるペット用支援物資の搬入を行いました。
熊本県には、各被災地域での要望がまとめられたリストが各市町の保健所から送られてきており、これまでに搬入した物資とあわせて整然と管理されていました。
これらの物資は、熊本県の各市町の保健所を通じて被災された方へ届けられます。
(※熊本県では、物資の直接の受付を行なっていません)
また、大分県日田市の危険区域となっていた中津江地区の避難指示が、今月に入りようやく解除されました。
避難指示は解除されたものの、自宅が被災した方の避難生活はまだ長期化する見込みです。
中津江地区の避難所には、先月18日の活動でペット用物資や扇風機をお届けしています。
避難中のマックスくんのご家族からは、お届けしたケージで落ち着いて過ごせていることに、感謝のお言葉もいただくことができました。
今後も必要に応じた支援ができるよう、各地のニーズ調査を進めます。
梅雨が明けた被災地では、暑さが増す一方で、コロナウィルスの影響も再燃しています。
各地で復旧作業が進められる中、仮設住宅の入居が始まった地域もあります。
今後も、コロナウィルスの影響を十分考慮したうえで、変化していくフェーズに合わせて支援を届けられるよう、活動を継続してまいります。
引き続きご支援をよろしくお願いいたします。