【熱海土石流災害14】災害救助犬 7月17日、18日活動報告
【熱海土石流災害 活動報告14】
7月17日、日本レスキュー協会(2名1頭)、捜索救助犬愛知(5名5頭)が連携し、捜索活動を行いました。
早朝6時より、長野県隊の指揮下にて活動。
その後すぐさま神奈川県警から要請が入り、現場を転身。
更に山梨県隊からも捜索要請があり、活動しました。
このように、多くの隊から救助犬の要請があり、犬たちの反応を理解・信頼してくれるようになりました。
被災地では、まだまだ多くの行方不明者がいらっしゃいます。
「一刻も早く見つけてあげたい」
その想いは、公的機関も民間も同じです。
これまで涼しかった熱海も昨日から気温が上がり、犬たちの体調を考え日中の活動は厳しいため早朝や夕刻での活動に限られてしまいますが、救助隊の理解も得られ、要請があれば迅速に対応していきます。
7月18日は、日本レスキュー協会の救助犬はお休みを頂いていますが、大阪から救犬ジャパン(2名2頭)、愛知から捜索救助犬愛知(5名5頭)が駆けつけ、当協会の調整員と共に本日も捜索活動を継続しています。
引き続き応援宜しくお願いいたします。