1月17日 阪神・淡路大震災追悼式を行いました。
1月17日 阪神・淡路大震災追悼式
阪神・淡路大震災追悼式を1月17日、日本レスキュー協会本部(兵庫県伊丹市)で行いました。午前5時46分、6434名の犠牲者の方々に献花と黙祷を捧げました。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。今年も新型コロナウィルス対策として規模を縮小し、協会職員のみで追悼式を行ないました。日本レスキュー協会の原点に帰るという意味でも大切な一日です。発災当時、「災害救助犬が有効に運用されていたらもっと助かる命があったかもしれない」という思いで設立した当協会も今年で27年を迎えます。災害救助犬が災害救助の1つの手段として日本でも当たり前のように運用される社会、そして1人でも多くの命を救うことが出来るよう、災害救助犬の育成に励み活動を続けてまいります。
今年は佐賀県に人と動物が共生できる拠点『Wan for all. All for Wan.』を建設、事業を開始します。近年多発している災害にも早急に対応出来るよう、九州での活動を発展させていきます。
日頃からご支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。今後とも皆様のお力添えを頂戴できれば幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。