【令和6年能登半島地震:被災ペット支援活動㉙】

能登半島地震の発災から半年が経過しました。
日本レスキュー協会動物福祉事業では、珠洲、輪島、能登、穴水の4市町でペット飼養世帯への支援を継続しています。

仮設住宅でペットを飼育されている世帯への訪問を継続していますが、ペットの飼い方や引っ越しについてアドバイスを求められることが多くあります。
犬も猫も、環境の変化で吠える・鳴くということがよくあるため、「飼い主さんやワンちゃんネコちゃんの匂いのついた毛布やタオルを、家から持ってきてあげてください」「ケージやクレートなどで個室空間をつくってあげるとよいですよ」「脱走防止のために入り口に柵をつくってはどうですか」というようなアドバイスをします。
また、ご支援いただいた物資をピックアップした「お土産セット」を持参し、お渡ししています。

仮設住宅には、『自宅が全壊で今から物を購入して揃えていきます』という方もいらっしゃり、ケージや猫用トイレなどの物資支援もとても喜ばれます。
皆様からのご寄付により、継続した支援活動ができています。
誠にありがとうございます。

また、珠洲市の見附ドッグランで継続してきたペット支援拠点の活動で当団体を知ってくださり、しつけ相談につながることもあります。
ずっと犬が吠えていて、困り果てていた飼い主さんは、ペットのことを相談できる先がなかった、とのこと。
お話することで「気持ちが楽になった」と喜ばれました。
今後も引き続きサポートして参ります。

引き続き、活動への応援をよろしくお願いいたします。
https://www.japan-rescue.com/2024donation_noto/
【犬とともに社会に貢献する】活動する犬たちを応援してください!
https://readyfor.jp/projects/R1995

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