【劇団銅羅が公演する「いのちの花」のご紹介】
劇団銅鑼(東京都板橋区・代表佐藤文雄)では、生活の中で見過ごしている動物たちの「いのち」について深く考え、向き合うことを目的とし、青森県で動物の殺処分ゼロを願って実際に行われている「命の花プロジェクト」を舞台化した『いのちの花』を上演されます。
日時:平成29年8月17日~8月27日
場所:東京都板橋区中台1-1-4
http://www.gekidandora.com/titles/inochinohana/
「命の花プロジェクト」をご存知でしょうか?
「青森県の動物の殺処分ゼロ社会の実現」のために、平成24年度から青森県立三本木農業高等学校動物科学科愛玩動物研究室が始められた活動です。
殺処分された動物は焼却され事業系廃棄物としてゴミと同様に処分され、土に還ることさえできない現実でした。
「高校生として命と真正面から向き合いたい」という強い想いから「命の花プロジェクト」活動にたどりつき、殺処分された犬や猫の骨を砕き、土に混ぜ、花を育てられました。
殺処分された犬や猫たちの「もっと長く生きたかった」という思いを花に命を与えることで遂げてほしい、そしてこの花が枯れた後は、土に還すことができ、「命の尊さ」と「青森県の犬や猫の殺処分の現状」を訴える事を目的として活動されています。
http://www.sanbongi-ah.asn.ed.jp/images/25inotinohana/inotinohana.html
日本レスキュー協会では、「命の尊さ」、「人間と動物との共生」、「殺処分ゼロ社会の実現」という同一目標を掲げられた「命の花プロジェクト」と舞台「いのちの花」の趣旨に共感し、紹介をさせて頂きました。
当協会と劇団銅鑼及び舞台「いのちの花」は直接的な関係性はありません。
お問合わせやご予約は、劇団銅鑼へお願い致します。
劇団銅鑼/TEL:03-3937-1101(平日10時~18時)
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e-mail:info@gekidandora.com